マイナス4度の旅(2)
既に陽は高く、気温も暖かい。キャンプ地から
ちょっと歩くと登山道入り口があって、ここから
十二ヶ岳、鬼ヶ岳をまわってのルートが始まる。
隊長Hくんはベテラン、外は中級から初級の5人。
入り口からいきなりの急登。肺が爆発して息が上がる。
いつもの事だが体力に自信を無くし、もうだめなんじゃ
ないかと絶望する。とにかくキツイのを我慢して
進むうちに、ちょっと傾斜がゆるやかになり自分
を取り戻す。雑木林から、スギ林を抜けて、高山
植物帯へ。しんどい!と思った時に十二ヶ岳へ到着。
ここから点線ルート、道は岩山になり鎖場、ロープ
場、ハシゴを使った尾根道に細かいアップダウンの
連続へ。アドレナリンが出る。手を離したら死ねる
よ。おかあちゃーん!
やがて地味な金山山頂を通過して、一気に鬼ヶ岳へ。
尾根では時折展望が開けて、ここまで登ったか。。。
と感動。道も両手を岩にかけて上がる道なので退屈
せずに鬼ヶ岳山頂へ。遠くに塩山の街がきらきらと
そこだけ光照らされ、神の国みたいだった。
山頂で行動食によるお昼を食べるが、あっと言う間
に曇って、雪がちらついてくる。おにぎり冷たい!
時間は押しているので、とっとと再出発。しかし
メンバーの一人が体調を崩し、思うように進まない。
足もふらふらだ。荷物を手分けして持ち、ストックを
貸したりしてだましだまし下山。
そして、日没。。。。
本当は3時には下山してる予定だったのだが、
何故か漆黒の闇の中をヘッドランプを頼りに
歩く。さすがに一人ではないので安心だが、夜の
山は苦手。なんかこえーんだよな。
無事車道に出たのが6時すぎ。そこからとぼとぼ
歩いて車に到着。新しいスポーツタイツのおかげ
か前ほどは左膝が痛まなかった。
帰りは紅富士の湯でのんびりしてからデニーズ
で飯。ふじおやまに置きっぱなしにしてたmy
パンダに乗り換えて帰宅。前にような渋滞はなく
スムーズに東京まで帰ってこれてなにより。
今回は思ったよりキツイ山だったが曇っていたの
が残念。是非春にまた来たいところ。この2ヶ月で
3山登ったので、ちょっと山慣れして、地図とか
気にできるようになってうれしいです。
来年は是非、信越のスルーハイクか、小笠原諸島へ
でも遊びにいきたいもんだ。月曜は普通に出社した
けど、火曜日から風邪引いた。冬は外で酒飲んじゃ
だめだな。ずるずる。
| 固定リンク
« マイナス4度の旅(1) | トップページ | 冬支度 »



コメント